先日、休暇を利用して鎌倉へ行ってきました。そこで、こんな風景を見ました。なんでしょうか。という問題です。まあ、知っている人は知っているのでしょうね。ヒント、国宝。
cave
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答えは来週に掲載します。   いざいざ 挑戦!
daibutsu
この大仏様(実は阿弥陀佛)の内側から見た写真です。与謝野晶子はお釈迦様だと思っていたようです。
元々は、大仏殿があったといいますが、明應の地震津波(1498年)で流されてしまったそうです。この明應地震というのは、東海地震と同じところで発生するもので、M=8.6。 この大仏さんの辺りは、標高が13メートルくらい。そこにあった大仏殿を持って行ってしまうほどだから、津波は20メートル位はあったのでしょう。いつ起こっても不思議ではないと言われる東海地震。怖くて海のそばには寄られないですね。
 同じ津波で当時「遠つ淡海=とうとうみ」といわれていた浜名湖が決壊したのだそうです。この決壊場所は、新幹線が渡る鉄橋のずっと南の方で、国道1号線が走っており、今切れという地名が残っているそうです。
         
コート表 → ◎