ウィンブルドンの大会が終わりました。NHKで男子の決勝をやっていたので見ました。フェデラーの6連覇が掛かっていたそうです。6年間も世界一を続けられるというのは気の遠くなるようなことです。
 試合は淡々と、しかも確実に、ナダル君が2セットを取ってしまいました。その後雨が降り始めて、センターコートに屋根を張り始めたので、これは付き合っておれないなと、寝てしまいました。これならナダルの圧勝だろうと思いつつ。
 おきてニュースを見たらナダルの勝ちは予想通りでしたが、なんとフルセット。しかも3・4セットはタイブレークでフェデラー。最終セットは7-9。5時間半の試合だったそうです。長さも世界記録だそうです。
 さすが世界のトップ。神業のようなプレーの連続。まさかというような球でもちゃんと帰ってきます。すごいですねー。
 それでもこういうゲームを見ているとなんだか自分もそんな風に動けそうな気がしくるから不思議ですね。人間はあそこまで動けるんだと・・・。まあ、彼らはわれわれの半分以下の年齢、いやナダル君は三分の一なんだけど。
  その後、火曜日になってなんとミックスダブルスの準決勝と、決勝をやっていました。こんなのが放送されることはめったにありません。ということで録画しておきました。これがシングルスと違って、とても楽しいのです。小幡のコートでやっても場違いでないような雰囲気。球の速さは2倍以上なんでしょうが雰囲気は和気藹々でした。賞金も安く、人気もない種目ですが、同じようなことをやっているわれ等にとっては、こちらのほうがよほど見る価値がありそうです。ビデオを回覧にしておきましたので、ご希望の方はどうぞ。
 おやすみ。 →