4,5年前に丈50センチくらいのレモンの木を植えました。高さ3メートルくらいに成長し今年はこんな実をいくつかつけました。今は赤ん坊の握りこぶしほどです。熟するのは年末くらいだそうですが、今からわくわくしながら待っています。 果たしてどんな味がするのやら・・・。
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 久間という防衛大臣が辞めました。原爆を落とされたことを「しょうがない。」といったことを糾弾されたらしいです。彼はアメリカのイラク攻撃にも同盟国の防衛庁長官でありながら、平気で反対するような人でしたから、今度のことも心のうちを正直に吐露したのでしょう。でも、彼の言うことに共感を感じた人は私だけではないと思いますがどうでしょう。確かに一般市民でたくさんの被爆者が地獄の苦しみを味わい、今なお苦しんでいる方がおられることは痛恨の出来事であります。しかし、それは現代の戦争というものがそんなものであるということに尽きるのではないでしょうか。戦争を始めた以上それくらいの地獄を人間たちは見ることになるのではありませんか。
  早い話、日本に爆撃機が来るようになった時点で降伏しておけばこんなことにはならなかったでしょう。本土決戦で、最後の一人まで竹やりで戦うことを主張した政治かもいたではありませんか。そんな責任、むしろ戦争を始めた責任を問うことなく久間大臣の責任を云々することにどんな意味があるのでしょうか。
  選挙の為にならんことをいう奴だけをうわべだけで切って捨てて美しい国などとぬかしている総理大臣に危惧を感じますね。そんな奴を総裁にした自民党という浅はかな集団を。