何とか言う厚生労働大臣が女性を「生む機械」といったことで馘首になりそうな情勢です。まったく馬鹿な男だとしか言いようがありませんね。権力の座にある者は、その権力にふさわしい横柄な態度が必要だと思っているのでしょう。こんな野郎を大臣にした、ノー天気な「美しい国」総理大臣の見識が危ぶまれます。日本は大丈夫かいな・・・。
ところで、300年くらい前、フランスのラ・メトリーという人が「人間機械論」という本を書きました。つまるところ心というのは、肉体という「機械」の発現であって、肉体から独立したものではないというような論のようです。今風に解釈すれば、コンピュータつきのブルドーザ(どこかで聞いた表現でした)というようなものでしょうか。精神の独立性、ひいては「神」を否定することが目的であったかもしれませんね。こういうふうに考えれば、人間という機械の「生む機能」といっても少しもおかしくはないと思うのですがどうでしょう。
ただ、ことは女性蔑視の姿勢が問われているので、その場合には男性は「種付け装置」くらいに言わないとバランスが取れないかもしれません。すなおにそう言えば、お咎めは無かったような気がするんですがどうでしょう。それでも許されませんか。
ところで、300年くらい前、フランスのラ・メトリーという人が「人間機械論」という本を書きました。つまるところ心というのは、肉体という「機械」の発現であって、肉体から独立したものではないというような論のようです。今風に解釈すれば、コンピュータつきのブルドーザ(どこかで聞いた表現でした)というようなものでしょうか。精神の独立性、ひいては「神」を否定することが目的であったかもしれませんね。こういうふうに考えれば、人間という機械の「生む機能」といっても少しもおかしくはないと思うのですがどうでしょう。
ただ、ことは女性蔑視の姿勢が問われているので、その場合には男性は「種付け装置」くらいに言わないとバランスが取れないかもしれません。すなおにそう言えば、お咎めは無かったような気がするんですがどうでしょう。それでも許されませんか。