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 暑さに体がついていきません。冷房嫌いの私としては、ただ体が暑さに慣れるのを待つのみ。冷房の効いている場所では、節々、特にひざがいたくなるし、体がだるくなってしまいます。スーパーの買い物も上着が欠かせません。夏の公共の場では、上着+ネクタイ姿で快適な温度設定がしてあるようで、寒くて、外に出た時は温度差でボーっとしてしまいます。今年はクールビズとかいって、衣服を軽装にして冷房の設定温度を上げようという動きを盛り上げようとしているらしいですが、定着して欲しいですね。真夏でも長袖シャツとスーツ+ネクタイ姿で出勤する連れ合いをみていると、真に気の毒。「夕涼み、よくぞ男に生まれけり(たり、でしたっけ?)」という川柳がありましたが、今では、よくぞ女に生まれけり、です。日本の気候にそぐわない文化を明治に無理やり取り入れた悲劇ですね。蒸し蒸しに革靴では水虫も当然。慣習が今ほど変わっていくスピードを増している時代はないし、女性の服装がこんなに変わったのに、男性の方は、なかなか変われません。ビジネスで、相手に失礼でない服装が、最重要になるためでしょう。クールビズが定着して、少しでも快適な夏が過ごせるようになることを願っていますが・・・子供の頃、水やお茶が売り物になるなんて思っても見なかったのに、今や、一番の売れ筋商品になっているくらいだから、ビジネスマンの服装も変わっていけるかな?