今から約四十年前、濁河温泉からこの山へ登りました。下界は雨でしたが登っていくうちに雪に変わり、頂上についた頃には雪景色でした。十月の下旬くらいだったように記憶しています。
ところで、御岳は休火山だったと、確か小学校で教えられたようですが、頂上の景色はまるで最近噴火したばかりのようでした。休火山とは何だと思っていたら、案の定その数年あとに噴火しました。それ以来かどうかは知りませんが、最近では休火山という表現は無いようです。
余談になりますが、男の同性愛者をオカマといいます。オカマとはお釜であって、正しくこの噴火口のことです。あそこの部分が噴火口に似ているからでしょう。最近では車に追突されたことを、オカマを掘られたというようですが、どうなんでしょう。
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