2011年03月

バトンタッチ

 預かりましたバトン
今日で次の役員の方にお渡しいたします。

 時間だけは確実に誰の上にも平等に巡ってきますね。

 この間、皆様にいろいろご協力いただき心より感謝いたします。
 有難うございました。

 期間中、改めて元気でテニスが出来たり役員をさせて頂けるという幸せを感じました。
 
 桜も咲き始め希望の春、これからは新たな役員さんと共にプレイしていける日々を楽しみに・・・・
  
 四月から新しい方が入会されます。

  藤田昭利さん
  浅野哲司さん
  斉藤義昭さん
            3名の方です。
      宜しくお願いいたします。

最後に改めて
 役員一同、感謝を込めて
  「ありがとう」
  「グッド・ラ ック」

                早川直彦・直子・村瀬・前田・立川

ご苦労様でした。今夜はゆっくりお休みください。
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みろく山(3)

今年三度目のみろく山登山。孫三人を従えて行きました。春休みで人出は結構ありました。孫達三人はぴょんぴょん登っていきますが、じいちゃんはやっこらやっこらで遅れぎみです。途中、たくさんの登山者から声をかけられました。「お孫さんのお守りですか、ごくろうさま」「男の子三人で幸せですねー」「お孫さんに連れ出されているんですか」etc。 いずれも七〇歳位のパーティです。
 頂上でも、同じ年代の方達がいっぱいいました。話を聴いていると、どうも常連さんばかりです。いわく「これで三日連続視界が悪いな~。」我々のテニスのようなものか。 おっしゃる通り余り視界は良くありませんでした。それでもツウィンタワーズや入鹿池、それに尾張富士も見えました。写真をお目にかけます。



尾張富士と入鹿池
irukaike

タワーズ
福島では原発からこれくらいの距離まではみんな避難されているそうです。現地の方には悪いが、大都市でなくて本当に良かったです。でも、これで反原発の声は、世界中に広がるでしょう。仕方ありませんね。もともと、原発は巨像を針一本で調教しているような恐ろしさがありました。
towers

熊野古道

一度は歩いてみたいと思っていた世界文化遺産『熊野古道 ツヅラト峠』三重県大紀町、紀北町の境界にある峠を歩いてきた。
当日は朝10時頃雨が上がり、時々お日様が顔を出し、歩きやすい一日でした。約9,5km,3時間余かかった。登りは雨に濡れた杉木立の中を峠に、下りは山道で石畳の滑りやすい九十九折(ツヅラオ)れの坂を下った。中高年の元気さに驚かされ、日頃のテニスでの体力、脚力のお陰で疲れを感じなかった。   皆様にもお勧めします。
DSCN0977

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延暦寺三塔巡拝

前夜、雪が降った比叡山。伝教大師最澄が開山して1200年、多くの名僧を出したことで母山と呼ばれています。
風もなく雪を踏みしめながら、歴史を探索できた。東塔根本中堂には1200年間守り継がれた『不滅の法灯』が光り輝き、厳かな雰囲気と安らぎを与えてくれた一日であった。
このたびの東北地震におきまして多くの方の尊い命が失われたことに深い哀悼の意を捧げ、巡拝してきました。
延暦寺
延暦寺 
御朱印
御朱印 
横川中堂
横川中堂                ...k2... 

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みみずのたはごと

昔、薩摩藩の平田靱負という家老は、幕府から命じられた木曽三川の改修工事を済ませた後、現地で薩摩の方角を向かって切腹しました。多大な出費を藩に負わせ、多くの部下の命を失わせたことの責任を感じたからだそうです。まさしく我欲と正反対の生き様だったのでしょう。少年のころ、この話を読んで感動したのを思い出します。

 東京電力の福島原子力が、危機的状況にあります。そのご家老様たちに相当する、役員達は何をしているのでしょうか。顔が見えてきません。ひとつ間違えば、東日本が廃墟になるかも知れないというこのとき、まさしく株主という藩主から委託された事業の采配役ではありませんか。今まで原子力はクリーンで安全だと世間にも社内にも喧伝し続けてきたではありませんか。原子力の不安を口にするような社員にはそれこそ非国民扱いをしてきたことはお忘れでないでしょう。

 確かに今回の津波は予想の三倍を超えるもので想定外のものかも知れません。しかし、こうした不規則な自然現象は、予想の三倍くらいはありうる値だというのが常識となっているはずです。言い訳は許されません。

いま福島サイトで放水作業が行われていますが、ほとんど盲目状態で作業されています。このまままでは、福島県が本当に廃墟とされてしまうかも知れません。人間の目が原子炉建屋内に入ることができれば、多くの人命が助かります。

幸い被爆の許容量が二五〇ミリシーベルトまで引き上げられることになりました。同じ値の線量のところで一時間までは作業が可能です。それだけの時間があれば、ホースのノズルとテレビカメラを原子炉上部の鉄骨に取り付けてくることも可能ではないでしょうか。そういう現場の作業をぜひ、東京電力の役員の方にお願いしたいのです。地域の住民や株主の信頼を取り戻すためにも。高給や名誉を伴う取締役という地位は、優秀な学歴や過去の忠誠心へのご褒美というわけではないのでしょう。まさか、この期に及んで保身を考えている方はいないでしょうね。協力会社や、若い従業員を使わないでください。

 万が一、重度に被爆されて御身に危険が及ぶことになっても、あなたのお孫さん達にお伝えしたいものです。「君達のおじいちゃんは立派だったと。」 私がそんな立場にあればぜひとも任に当たりたいと思います。どうせ一度は死ぬ身なのです。こんな名誉な死に場所はないでしょう。

 今こそ日本中が我欲を捨てるべきときだと思います。東京電力全社員の名誉のためにもぜひともお願いします。

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