2009年08月

宝剣岳

fe1d8187.jpg


お盆明けに孫二人と娘夫妻とで宝剣岳に行きました。この山は30年以上も前に、幼稚園の子供3人連れて登ったことがありました。今から考えてみれば無謀なことをしたものですが、頂上で他の登山者が「わー。赤ちゃんがいる!」と驚かれたことだけ覚えています。ただその子供たちが「ほとんど覚えていない」というのには少し憤慨。 
 そんなわけでこの山は少しなめてかかったのでしょう、それとも自分が年取ったことを忘れていたのか。結局娘と下の孫は脱落。婿さんと四年生のこと3人で上りました。写真は最後の鎖渡りの難所です。写真ではわからないのですが、右下は千尋の谷。後で聞いたら、婿さんも足がすくんだそうですが、チビの手前、平気な顔をしていたのだとか。大笑いしました。
 それにしても昨今は年配の登山者が多いこと。みなさん、両手に杖を持って歩いています。最後の青春を楽しんでいるようです。皆さん美人に見えましたね。昔の恋人だったような女性もいっぱいいました。トムラウシ山で亡くなった人たちもこんな感じだったのでしょう。あらためてご冥福を祈ります。
  ところで、この山登りで直りかけた膝がまた痛み出しました。これではしばらくテニスもお休みになるか。整形外科の藪医者は「年齢ですな」。そんなことは分かっているのであります。
 残暑お見舞いに代えて

イワシのトルネード

 孫のお供で、名古屋港水族館へ行ってきました。シルバー料金なので1000円。イルカのショウといわしの大群がお目当てです。
 イルカのショウはいろいろ進歩して、特に夏バージョンでは、人間との競演を見せてくれます。人間を鼻の先で押して泳ぎ、水面下10メートル近くまで潜水したかと思うと、そのまま上昇して数メートルの高さまでジャンプするのです。イルカはいいのでしょうが、人間の体を心配してしまいます。鼓膜は破れはしないか・・・。 これはフリスビーをジャンピングキャッチしているところ。



 いわしの大群は以前は一万匹くらいだったのですが、最近は三万匹も居るそうです。普段はゆったりしていますが、えさやりの時間になると大乱舞を始めます。水槽のガラスは、映画の画面くらいで、ほとんど視野いっぱいですから、まさに海の中に居るようです。皆さん心得たもので、スペクタクルが始まる前には、水槽の前に座り込んで開始を待ちます。始まると、ごらんのようにどよめきます。花火もきれいですが、生命の躍動という感じがして、私はこちらのほうが好きです。一緒に入っているアジやサメが、盛んにイワシを食べているのも見られます。ちなみに、えさやりの時間は毎日正午です。
 

くろあげは

クロアゲハは、なぜか背徳不倫の象徴だそうです。怪しげで妖艶に飛ぶ姿を見ているとなんだかその理由がわかる気がします。まるで、赤いバラを咥えたカルメンが、黒いドレスでゆらゆらフワリフワリと、誘っているような。男はみんな、女がカルメンみたいであることを願っています。自分の母親と妻を除いては。その妻は、元カルメンだったかも知れません。
 チョウチョの知ったことではありませんね。

87e838b0.jpg

8月14日(金)コート追加

14日(金)のコートテニス追加できましたのでお知らせします。   
 
  人工芝    AM  2面   PM  3面
     9時から11時 1面 
  
よろしくお願いしますチューリップ

暑中お見舞い

申し上げます。あけそうにないと、思われた梅雨もあけたようです。干からびないように気をつけましょう。秋風の吹く頃にはお目にかかりたいと思っています。

80eb45fe.jpg
記事検索
月別アーカイブ
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
プロフィール

obataobatarians

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ