2009年05月

ふ~らふら

 梁塵秘抄の「遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん」のままに、糸の切れた凧状態。直近では、大阪の海遊館でジンベイ鮫に会い、

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京都の修学院離宮の参観をしてきました。さすが修学院。扉をあけるたびに違う世界が広がり、畑や山までも組み込んだ雄大さに驚くばかりでした。

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襖や棚のデザイン性の高さ、随所に見られる遊び心にも楽しませてもらいました。

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豚インフルエンザ騒ぎで、当分国外はだめかなと思っていましたが、国内で渡航帰り以外にも感染者が出てしまったので、「糸」にはならなくなってしまったようです。今度はどこへふ~らふら飛んでいきましょうか?  猫

五月

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今年も見つけました。チャドクガです。おととしは十本くらいあった椿が全部やられてしまい、去年は花が付きませんでした。去年一年は、目を光らせていたので、ほんの少しの発生ですみました。そして今年は、たくさん花が見られましたが、それが終わると・・・。葉っぱがカビが生えたようになっています。よくよく見るとこんな有様。体長数ミリの毛虫が葉っぱの裏表にびっしり。この毛虫の毛は毒性が強く、しかもヒトによってはアレルギーを起こし大変な目に会うとか。幸い今なら、キンチョーのスプレーで一発。阿鼻叫喚となります。毛虫には何の罪もないのでしょうが、まさしく親の因果が子に移り・・ということで、仕方がないのかも知れません。合掌。
 
 先週来、会長が声が出なくなる病気。それが移ったかどうか、こちらも月曜日くらいから、喉がおかしい。もともと気管支はよくないほうで、毎年黄砂のシーズンにはつらい思いをしています。昨日はそれに、下痢と関節痛が来たので、やはり単純な風邪であろうと。それでもテニスに出かけたためか、罰が当たったのか、今日一日は寝る羽目に。こんな状態ではあんな気分もどこへやら。
結局、金曜日も寝込んでしまいました。体温も38.5度まで上昇。こんなにあがったのは何十年ぶり。誰かからもらった菌が凶悪だったのか、ケムンパスの祟りだったのか。

 そういえば先週、会長のところへ、最長老のSさんの家族と思しき方から電話。ご不在だったか、またかけますといわれたそうですが、会長様は何しろ声が出ない状況なので、その後の電話には出られなかったそうです。めったに電話のあるような人ではないし、しかも家人による電話。なんとなく胸騒ぎが。もしもの場合この連絡先に知らせるようにという、そのもしもの場合かもしれません。そういえばゴールデンウィークは木曽へ帰るとか言ってた。ゴールデンウィークは終わったのでそろそろ出てくるかと思っていたときに、この知らせでは胸騒ぎもいたします。
 思い切って木曽のお宅に電話してみました。家人が出られたら、なんとお悔やみを言おうかを考えて。「85歳までテニスが出来て、幸せな人生だったですね。みんなうらやましがっています。」なんて。
 電話には本人が出られました。いたって元気そうで、庭の手入れをしているとか。心配しながらお悔やみを考えたのはなんだったか・・・。

5月13日(水)コート追加の追加

明日のコートテニス追加できましたのでお知らせします。

   人口芝   AM 2面  PM 2面
   人工芝    11時から15時  1面
   サマー            PM  1面 

よろしくお願いしますチューリップ

トンネル開放

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昨日から首が体にめり込むように重い。よく考えたら、トンネル開放で孫を連れて行き、肩車をさせられたのだ。今までこんなことは無かったので、やはり年なんだろう。ビタミン剤を沢山飲んで回復を期す。このトンネルの開放というのは昭和40年頃の中央線の複線化の際、新しくトンネルを掘って古い方を廃棄にしてあったのを、最近になって遺産とか称して年2回市民の散策に通行できるようにしたのです。JRにいた友達に誘われて行ってみたのです。ゴールデンウィークの真中だったので大変な人出でした。これを掘ったのは明治の終わり頃だったので、おそらく人力での作業だったのでしょう。大変だったと思いました。
  ところで、トンネルの神様というのは女だそうですね。何となくわかるような気がしますが、それが工事中に女がなかに入ってくるととても怒って、落盤などの事故を起こすのだそうです。いつぞや、建設省(といっていた頃の話)の女の建設所長が、工事視察で、穴の中へ入ろうとしたところ、信心深い作業員から必死で止められ、断念したということです。単純にはヤキモチかなとも考えられますが、ヤキモチというのは、配偶者(とはかぎらないか)の浮気に怒るのであって、トンネルに女が入ってくるのはそれには当たらないような気がします。まあ、それでも女心を表したエピソードなのかも。女は本質的に同性は敵と思っているのか。嫁姑の、葛藤を見ているとそんな気もします。 
 昔、スサノオという人の娘にスセリ姫という人がいました。それが父を尋ねてきたオオクニヌシという男に一目ぼれ。アッというまにマグワイます。それが大変なヤキモチやき女で、オオクニヌシが大王になり、世の中の美女を漁って歩くようになると、それこそ呪い殺さんばかりに騒ぎます。最終的にはオオクニヌシも妻はお前だけだと誓わされることになります。
 もうひとつ。天照大神という神様の孫であるニニギの命(正式にはアメニキシクニニキシアマツヒコヒコホノニニギ)というのが、コノハナ咲くや姫というナンとも優雅な名前の美女と一回だけ交わったそうです。そうしたら妊娠してしまった。「責任とってよ」とニニギに迫ったら、「俺の子かどうかわかったもんじゃない」というお答え。「よくも言えるわね。それなら見ておれ。」といって産屋(わらで作った分娩室)に火を放ってその中で出産します。そこで生まれたのが、例の海彦、山彦。この山彦が海の神様の娘でサメの化身である女と交わって出来た、その孫くらいに当たるのが、カムヤマトイワレヒコすなわち神武天皇なんであります。昔の人はこんなことを歴史として教えられていたそうです。
 それにしてもよく降りますね。明日はテニスが出来るか。八大竜王雨やめたまえ。



最近 猫さんはどこへ行ったのでしょう。お目にかかれませんね。

5月13日(水)コート追加

週友会の大会の関係でテニス終日2面でしたが午後のみ1面追加できましたのでお知らせします。

人口芝  AM 2面  PM 2面
サマー          PM 1面   

よろしくお願いします 
チューリップ
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